<目次より>
1・メディア批評は有効か/2・「普通ならありえない」逮捕/3・善意や正義による大量虐殺/4・奇妙な赤旗号外、逮捕劇の報道/5・なぜテレビが問題なのか/6・メディアと天皇制は相似形/7・麻原彰晃を壊した社会/8・拉致問題とメディアの機能不全/9・ライブドアめぐる二頂対立/10・市場原理という怪物/11・久しぶりにテレビに復帰/12・安田弁護士バッシング/13・NHKの懲罰人事/14・忸怩たるテレビ出演/15・田原総一朗のドキュメンタリー/16・『週刊現代』が投じた一石/17・NHKの「過剰な忖度」/18・「わかりやすさ」を求めるメディア/19・「あるある大事典」捏造問題/20・知って犯す間違い/21・メディアについての煩悶/22・一年前の騒動/23・書かねばならない/24・大連立と読売新聞/25・事件報道と死刑制度/26・死刑制度を語る難しさ/27・角度を変えて見えるもの/28・この国の排他性/29・自主ではなく他律規制/30・北千住での職務質問/31・「死に神」騒動/32・江川紹子さんへの反論/33・視点が違えば世界は違う/34・死刑制度について/35・セキュリティ意識と刑事司法/36・自覚なき厳罰化/37・小人プロレスとテレビ/38・日本のメディアの不自由さ/39・目玉オヤジの叫び/40・リスクとハザード/41・適切な対応・適正な予算/42・曖昧さと誤魔化し/43・再犯防止と日本のメディア